フィナム
〈ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)〉から2019年秋冬プレコレクションが発表されました。これは季節の狭間に展開するもので、ヴァージル・アブローが “プレ” を手がけるのは初めて。ランウェーで発表されるメインコレクションに先駆け、“Staples(定番)” を基本とした普段の格好に取り入れやすいアイテムが揃います。 特徴は “東京” から着想を得ているところ。公共サービスのユニフォームをはじめ、アウトドアやスポーツといった光景がキーになっています。さらに、個性的なグラフィックには日本へのオマージュが込められているそう。 例えば、企業のロゴを思わせるたくさんのグラフィックがあしらわれたウィンドブレーカーやTシャツは、ラジコンのボートレースで着用されるジャケットからヒントを得たそう。日本製のウォータープルーフ素材を使ったパーカ、ウォータースポーツの要素を取り入れた軽量のレザーのアウターなども登場。 また、ロゴ風のポップなグラフィックが施されたバッグ、ヴァージルの代名詞といえるスニーカーなどアクセサリーも気になるものが揃います。 左:チョーク・スリングバッグ ¥225,000+TA…
続きを読む>>“東京” がモチーフ。ヴァージルによるルイ・ヴィトンの2019年秋冬プレコレクション。