〈Nike(ナイキ)〉より、ブランドを代表する名作フットウェア2型であるAir Force 1とAir Jordan 1をベースに、“平等性”を声高に主張する新作フットウェアが登場。
ひと目見てもらえれば言わずもがなだが、バスケットボールカルチャーを持つ両モデルのヒール部分に施されたのは日本語で“平等性”を意味する英単語“EQUALITY”の文字。〈Nike(ナイキ)〉は2017年2月に人種や宗教による差別のない世界を主張する“EQUALITY”キャンペーンを打ち出しているが、今回の2モデルもその一環としてリリースされる社会的意味合いを含んだフットウェアとなっている。
Air Force 1は全体を漆黒に染め上げたオールブラックカラーのモデルをベースにミッドソールのヒール部分に白で大きく“EQUALITY.”の文字をセット。一方のAir Jordan 1はシューズ上部と下部を分けた黒白のカラーブロックデザインが施され、ミッドソールのヒール部分に黒で“EQUALITY.”の文字が配されている。ちなみにAir Force 1のシュータン裏部分には、キング牧師ことMartin Luther King Jr.(マーティン・ルーサー・キング・Jr.)による有名な「I Have a Dream(私には夢がある)」の言葉を含む人種平等と差別の終焉を呼びかけたスピーチを行った日付がプリントされている。まずはその2モデルのデザインを上のフォトギャラリーからチェックしてみよう。日本国内における発売情報はまだ明らかになっていないが、アメリカ本国では“キング牧師記念日(Martin Luther King Jr. Day)”として国民の祝日に定められている1月15日(現地時間)に発売開始とのこと。
UPDATE:ブラック/ホワイトのカラーブロックデザインが特徴的なAir Jordan 1 “Equality”の日本国内発売情報が明らかに。発売日は3月3日(土)で価格は18,360円(税込)。詳細は『SNKRS』よりチェック。
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Source: HYPE BEAST