数々の名作マンガを世に送り出して来た『週刊少年ジャンプ』が、創刊50周年を記念して、3月15日から26日まで、六本木ヒルズのヒルサイド2Fヒルズ カフェ/スペースにて、「ジャンプ図書館」をオープン。
机や椅子など、内装が『週刊少年ジャンプ』でつくられた会場では、創刊号から2018年14号まで2406冊の『週刊少年ジャンプ』のほとんどを無料で読むことができます。ちなみに2406冊の重さは約1.4トン、積み上げた高さは約60メートルになるそう。
©集英社
ドラゴンボール、幽遊白書、SLAM DUNK、HUNTER HUNTER、こちら葛飾区亀有公園前派出所といった、現在連載中のものを含め、往年の人気作品を連載当時の姿のまま読めるという、後にも先にもこれっきりであろう内容となっています。
また、『週刊少年ジャンプ』のLINE公式アカウントを友だち追加して入館すると、LINE Beaconの機能と連動した来場者限定画像をプレゼント。『週刊少年ジャンプ』ロゴのラテアートを施したコラボドリンクなども用意しているとのこと。
なお、3月19日から六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーでは、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.2-1990年代、発行部数653万部の衝撃-』、7月17日からは、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3-2000年代～、進化する最強雑誌の現在（いま）-』を開催。何はともあれ、ジャンプファン必見です！
Text_Jun Nakada
『ジャンプ図書館』
会期：2018年3月15日（木）～3月26日（月）
会場：六本木ヒルズ ヒルサイド2Fヒルズ カフェ/スペース
時間：11:00～23:00（3月15日は午後から営業予定、入館は閉館の30分前まで）
料金：無料（カフェ利用は有料）
www.shonenjump.com/j/sp_toshokan
Source: フィナム
