【FOCUS IT.】ビーチリゾートの穴場？夏はビンタン島のクラブメッドがおもしろい！

ビンタン島を知っていますか？シンガポールからフェリーで約1時間の距離にあるインドネシアの島のひとつ。近年、東南アジアのなかでも美しい海と自然が楽しめるリゾート地として人気を集めています。日本との時差は2時間。バリやセブといった有名観光地と比べると、まだまだ知名度は劣り、穴場のリゾートと言えます。

先日、〈ラコステ（LACOSTE）〉がリゾートホテル「クラブメッド」とのコラボレーションによる限定のポロシャツを発売しました。3月下旬、そのローンチイベントが行われた「クラブメッドビンタン」をポロシャツの紹介と共にレポートします。

「クラブメッド」は日本を始め、世界24カ国、約70カ所（！）にリゾートを展開。特長は何といっても “オールインクルーシブ”。宿泊代だけでなく、食事、アルコールを含む飲み物、アクティビティ、スポーツレッスン、キッズプログラムといったすべての料金が初期費用に含まれています。どれだけ食事をしても、どれだけアクティビティを楽しんでも、追加費用はなし。お金を気にせず、ゆっくり休みを満喫することができます。今年1月、『フイナム』では「クラブメッド北海道トマム」を紹介しました。

「クラブメッドビンタン」の魅力は建物がビーチの目の前にあるところ。三階建ての建物に分かれた客室は308室。クラブルーム、デラックスルーム、スイートルームの3つの種類があり、スタンダードクラスのクラブルームでも二人で泊まるには十分の広さ。しかも、「クラブメッドビンタン」には日本人スタッフが常駐。英語ができないひとでも安心して滞在できます。

レセプションやレストランが入っている建物の裏側には大きなプールを完備。バーも併設され、気兼ねなく飲み物を頼むことができます。オールインクルーシブだからといって、飲み過ぎには注意が必要です。

目の前に広がる海は圧巻。ビーチがとても広く、穏やかな雰囲気なので、ビーチベッドでゆっくりしたり、マリンスポーツを楽しんだりできます。タオルを借りるコーナーやビーチバーも。子供連れでも気兼ねなく楽しむことができます。

「クラブメッドビンタン」の魅力は豊富なアクティビティ。シュノーケリングやカヤック、アクアフィトネスに加えて、ゴルフ、サッカー、ビーチバレー、バスケットボール、バドミントン、テニス…さまざまなスポーツを楽しむことができます。そのなかでも朝、海を眺めながら行うヨガは最高。波の音だけを聞きながら行えば、嫌なことをすべて忘れて無心になれそう。さらに、ちょっと変わったものでは空中ブランコの体験も！インストラクターが教えてくれるので安心です。

レストランは朝、昼、夜すべてビュッフェ形式。地元の食材を豊富に使った中国、韓国、イタリアン、フレンチなど7カ国以上の料理が毎日違うメニューで用意され、自由に好きなものを取って食べることができます。しかも、その場でシェフが作ってくれる料理もあり、見ているだけで食欲をそそります。さらに、別料金を払えば、ロブスターや和牛のステーキを注文することも。

デザートも充実。さまざまな種類のカットフルーツ、ケーキ、アイスクリーム、チョコレートなどが揃っているので、女性や子供が喜ぶこと間違いなし。

今回発表されたコラボレーションのポロシャツは、〈ラコステ〉を代表するモデル「L.12.12」をカスタム。「クラブメッド」の誕生45周年を記念して、右袖に “45” の数字が刺繍されています。色はホワイトのほかに、ネイビーとレッドも用意。共にフランスを本拠地とするだけあって、フランス国旗を連想させる色のセレクトになっています。