先週末、2018年春夏メンズコレクション“VLTN”のポップアップが閉幕を迎えた〈Valentino(ヴァレンティノ)〉。そのイタリア生まれの老舗メゾンが突如、KOHHをモデルに起用したスペシャルビジュアルを公開した。北区王子生まれの27歳はKeith Ape(キース・エイプ)の“It G Ma”に客演として参加したことで一躍スターダムを駆け上がり、宇多田ヒカルの“忘却”にフィーチャリングされたことを契機に、今やヒップホップ好き以外にも認知される国内屈指のラッパーだ。〈Valentino〉より到着したイメージは、〈UNDERCOVER(アンダーカバー)〉や〈NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)〉の広告でもシャッターを切る守本勝英が撮影を、『GRIND』や〈Pigalle(ピガール)〉でお馴染みの高橋ラムダがスタイリングを担当。“VLTN”の世界観とKOHHのパーソナリティが巧みに融合した仕上がりとストリート志向のキャスティングは、現在の〈Valentino〉のアティチュードを示していると言っても過言ではない。
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Source: HYPE BEAST