カミヤ（KAMIYA）が2025年春夏コレクションを発表

Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S

神谷康司がディレクターを務める「カミヤ（KAMIYA）」が、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S」でランウェイショーを開催し、2025年春夏コレクションを発表した。

カミヤの歴史

カミヤは、2015年に「ミハラヤスヒロ（MIHARAYASUHIRO）」のスタイル美学を受け継ぎながら、若い世代のアイデアを取り入れたライン「マイン（MYne）」として設立されました。若い世代にフォーカスしたコレクションを展開し、2023年秋冬コレクションからブランド名をカミヤに変更し、再スタートを切りました。

2025年春夏コレクションのテーマ「Mannish Boy」

2025年春夏コレクションのテーマは「Mannish Boy」。力強く、“ワルっぽい”雰囲気を持つルックが多く登場しました。

コレクションの特徴

スカジャン風の刺繍を配したジャケットとパンツのセットアップやベスト、シャツのほか、ヴィンテージ加工を施したスウェットセットアップ、ダメージデニムなどを展開。シューズでは、ファイヤーパターンをあしらったスニーカーが披露されました。

フィナーレ

ロックバンド「サウンドガーデン」の楽曲「ブラック・ホール・サン」が流れる中、特別な装飾を施したトラック「デコトラ」が登場。ショーの幕が下りた瞬間、デザイナーの神谷が姿を現し、万雷の拍手と共に幕を閉じました。

メゾン ミハラヤスヒロの演出

2018年秋冬コレクションのショーでは、「メゾン ミハラヤスヒロ（Maison MIHARA YASUHIRO）」でも大型トラックを使用した演出が取り入れられています。

結論

カミヤが2025年春夏コレクションで力強く、“ワルっぽい”雰囲気を持つルックを披露し、注目を集めました。デザイナーの神谷康司の新たな挑戦として、今後の展開が期待されます。

よくある質問

カミヤのコレクションはどんなテーマで展開されていますか？

2025年春夏コレクションのテーマは「Mannish Boy」です。

カミヤのブランド名変更の経緯について教えてください。

カミヤは、2015年に「ミハラヤスヒロ（MIHARAYASUHIRO）」から始まり、「マイン（MYne）」を経て、2023年にブランド名をカミヤへと変更しました。

フィナーレの演出について詳しく教えてください。

フィナーレでは、特別な装飾が施されたトラック「デコトラ」が登場し、神谷康司デザイナーの登場とともにショーが終了しました。