発売から約1年が経ち、「任天堂」の顔となりつつあるNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)だが、昨年末に当初の予想を上回る爆発的な人気がゆえに3,000万台の増産へと踏み切った。そのような喜ばしい悩みが続く同社より、昨日遂に平成30年3月期(平成29年4月~30年3月)の連結業績予想が発表された。
そこでは、平成29年10月時点の連結業績予想を上方修正し、約2.1倍の1兆200億円の売上高となる見通しであることを発表。その要因として、Nintendo Switchが昨年12月末時点で世界販売台数1,213万台を達成したことや大人気ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』が907万本もの売り上げを記録したことを挙げている。また「任天堂」の君島達己社長は、Nintendo Switchに対し「勢いとしては(累計1億台の大ヒットを記録した)Wiiを超える販売台数を実現してきている」と手応えを強調したコメントを述べている。
大方の予想をはるかに超える大ヒット商品となったNintendo Switch。消費者や株トレーダーたちの視線が今後も「任天堂」に向けられることは間違いないが、これからもいい意味で我らの期待を裏切るゲーム機&ソフトの誕生を待つとしよう。
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Source: HYPE BEAST