HYPE BEAST
細川雄太と共に〈©SAINT Mxxxxxx(セント マイケル)〉を手掛けるアメリカ・ロサンゼルスのアーティスト カリ・デウィット(Cali DeWitt)。〈©SAINT Mxxxxxx〉といえば、その圧倒的な技術とクオリティに目がいきがちだが、カリ・デウィット特有のアーティスティックなグラフィック & ワードセンス、さらには数々のコラボレーションを生み出した広域なネットワークがなければ、ここまでの躍進は望めなかっただろう。そんな彼は、現在、LAと東京と細川氏の拠点である大阪を行き来しながら、自身の活動と〈©SAINT Mxxxxxx〉を両立させる日々を過ごしている。先日、細川雄太と『BerBerJin(ベルベルジン)』ディレクター 藤原裕と対談を掲載したが、本稿では同日に実施したカリ・デウィットへ単独インタビューをお届け。細川雄太との作業工程から、ブランドの成長、物作りにおける大事なポイントまで、カリ・デウィットらしい洞察に富んだ視点から説明してくれた。Hypebeast:どれぐらいの頻度で東京に来ているのですか?7〜8週間に1回ぐらいかな。日本が大好きだし、ビジネスもある…