2017年5月6日、イタリアのモンツアを舞台に、〈ナイキ(NIKE)〉主導のもと、フルマラソンで2時間を切るという「Breaking2」の挑戦に3人の選手が挑みました。
エリウド・キプチョゲは現世界記録を2分32秒短縮する、2:00:25の記録を打ち立てました。歴史を揺るがす快挙まであと一歩まで迫ったこの結果がどれだけすごいことか。選手にも、ブランドにも、惜しみない賞賛を送りましょう。
この挑戦のために開発されたシューズ「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」の日本限定カラーが、2月3日(土)より数量限定で発売されます。
これまでのレーシングシューズの常識である薄いソールとは全く異なり、前足部のソールが21mmもある厚底のデザインが特徴。
新しいミッドソールは、これまでのソールに使われているフォームと比べて、反発性を維持しながら驚くほどの軽さと柔らかさを備えています。
前方向の動きを支えるフルレングスのカーボンファイバープレートからなる全く新しいソールシステムは、ユニークな「スプーンのような形状」で、ミッドソールの印象的な色使いにも反映されています。
前方向への動きを伝えることに加え、カーボンファイバープレートが曲がりにくさを高め、一歩一歩を効率よく、アスリートのエネルギーを無駄にせず推進力へと変換します。
究極の空力学性能を発揮するために形作られたかかとも印象的。足を包み込むアッパーのフライニットはアスリートの足に合わせて微調整が行われています。
ランナーのためのエネルギーリターンとクッション性。そこには、アスリートの意見、生物力学分析の結果や先端的エンジニアリングが惜しみなく注がれています。
「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」は、一部量販店での展開のほか、2月3日(土)に夢の島陸上競技場の陸上トラックで実施されるタイムトライアル「NIKE ZOOM VAPORFLY ELITE CHALLENGE」で勝ち残ることでも購入権が得られます。
当日は、シューズサイズ別の走行グループ編成となり、400mトラックを5:00/kmペースからスタートし、一周ごとにペースが上がります。競技は最後の1名になるまで継続。
各グループごとに、最も多く周回を走行した人から順番に、足数分だけ(各サイズごとに足数は異なります)購入権が付与されます。イベントの詳細と参加方法は、今後ソーシャルメディア等で発表されます。
新しい機能を、新しい美しさで実現する。〈ナイキ〉というブランドの凄みは、アーカイブではなくパフォーマンスの最前線にこそ宿ります。ぜひこの特別な一足を、手に入れてみてください。
Text_Taiyo Nagashima
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Source: フィナム