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世界一お金持ちのサッカー選手はメッシでもクリスティアーノ・ロナウドでもないって知っていた?

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“世界一お金持ちのサッカー選手”と聞けば、Cristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)、Lionel Messi(リオネル・メッシ)、Neymar(ネイマール)といった名前を想像することだろう。しかし、実際はこのうちの誰でもなく、サッカー界の富豪ランキングの頂点に君臨するのは、岡崎慎司と共にレスター・シティに所属する19歳の若者なのである。

Faiq Bolkiah(ファイク・ボルキア)、彼はブルネイ国王のHassanal Bolkiah(ハサナル・ボルキア)の実の甥である。フォックスのウィンガーは、2009年に1年契約でサウサンプトンFCのアカデミーに加入。また、最終的に契約には至らなかったものの、アーセナルのトライアル参加期間中は「2013 ライオンシティカップ」にも出場し、シンガポール国立フットボールアカデミーとの一戦ではネットを揺らす活躍を見せた。その翌年、Faiqは強豪チェルシーと正式契約。しかし、2年の契約期間を満了することなく、レスター・シティへと移籍し、現在はU-23チームで実力を磨いている。

ただ、Faiqはブルネイ国王の甥なので、実際その莫大な富は彼の父 Jefri(ジェフリ)によるものだ。ブルネイ国王の弟であるJefriは「Brunei Investment Agency」の社長として、直近15年間で約1兆3,400億円もの大金を投資しているという。その彼は車に時計、ホワイトゴールド製のペンなど、1ヶ月に47億円も浪費する余裕があるとのこと。そして、驚愕なのが、所有車の台数。「Bentley(ベントレー)」、「Ferrari(フェラーリ)」、「Rolls-Royce(ロールス・ロイス)」といった世界屈指の高級車を含め、その数は2,300台にもおよぶという。セレブストーリーはこれだけではない。Jefriは50歳の誕生日を迎えた際、Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)に約17億円を支払い、プライベートコンサートを開催したのだとか。

ただ、Faiqはインタビューの中で「僕は物心ついた時からサッカーをしていました。本当に幼い頃からピッチでボールを追いかけることが大好きだったんです。僕の両親はサッカー選手としての僕の夢をいつも応援してくれました。そのお父さんとお母さんは肉体面でも精神面でも僕のことを教育してくれた人です。なので、両親は僕が最も尊敬する人ですね」とコメントしている。

そんな彼のセレブ具合は、こちらからご確認を。また、この機会に中東のプロサッカー選手が流行りの“あのポーズ”で刑務所送りの危機というニュースもあわせてご確認を。

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Source: HYPE BEAST

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