電動バイク市場において注目を集めているニュージーランドのスタートアップ企業「UBCO」社。そんな同社が農作業に使う実用車であるオフロード農業用電動バイクとして開発した“2×2”が、公道仕様にアップデートされ新登場。
オフロード用であった同車がアップデートされた“2018 UBCO 2×2 Utility Bike”は、ニュージランドやオーストラリア、そしてアメリカの道路交通規則で認められ、オンロード/オフロードどちらでの走行も可能に。前後輪駆動で舗装されていない農地内も楽々に走行できるバイクとして登場した“2 x 2”を道路で利用できるよう、ブレーキランプ、方向指示器、リフレクター、カットオフスイッチ、ステアリングロック、スピードメーター、走行距離計、ハイローLEDヘッドライトを装備している。ユーザーはBluetoothを用いてバイクとリンクさせることができる「UBCO」のユーザーアプリで走行経験をパーソナル化でき、車両には狩猟用ライフルやサーフボードを運ぶことができるキャリアパーツも装着可能になっている。こちらの電動式バイクは現在オフィシャルサイトにて価格6,999ドル(およそ79万円)で販売中。下のフォトロールよりバイクのディテールと、上のプレーヤーより“2 x 2”でニュージーランドの大地をパワフルに走行する様子と電動ならではの静かさを確かめてほしい。
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Source: HYPE BEAST