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11月2日(現地時間)、「Apple(アップル)」が2023年第4四半期の決算報告書を発表。前年同期比13%増加となる、895億ドル(約13兆5000億円)の収益を記録した。今期は、iPhoneの販売台数は過去最大を記録し、サービス部門の売上も過去最高を記録したにも関わらず、4四半期連続の売上高減収という結果に。これは、iPhoneとサービス部門の売上が、他部門の低迷を埋め合わせできなかったことを意味する。決算報告書によると、今期はMac、iPad、ウェアラブル部門の売上が減少傾向にあるという。しかし、同社は先日、M3チップ搭載の新型 MacBook ProとiMacを発表しており、11月にも新型のiPadを発表すると噂されていることから、これらの部門の売上増加が期待できる。これを受けて、同社のCEOであるティム・クック(Tim Cook)は「現在、ホリデーシーズンに向けて過去最強の製品ラインナップを揃えており、その中にはiPhone 15のラインナップや、初のカーボンニュートラルモデルとなるApple Watchが含まれています。これは、我々の“2030年までに全てのApple製品を…
続きを読む>>Apple が2023年第4四半期の決算を発表