HYPE BEAST
10月19日(木)〜22日(日)の期間、千葉・印西の『習志野カントリークラブ』にて開催される「ZOZO CHAMPIONSHIP(ゾゾ チャンピオンシップ)」。本大会は、日本で開催される唯一の“PGAツアー”のトーナメントで、世界のトッププロが多数出場し、4日間の戦いに火花を散らす。2019年の第1回大会はタイガー・ウッズ(Tiger Woods)が、2021年の第3回大会は松山英樹が優勝を飾り、盛り上がりをみせた。本稿では、そんな毎年多くのギャラリーを集める本大会で長年日本のトッププロとして活躍し、スポット参戦した2018年の「RBCヘリテージ」で優勝してその権利を得て以来、アメリカツアーにも本格参戦している小平智プロに、日米のゴルフカルチャーの違いについてなどを語ってもらった。Hypegolf:まずは、日米両方のトップカテゴリーを知る小平さんが感じた、日米のギャラリーの楽しみ方の違いを教えてください。小平智:多くの違いがあると思います。日本では、ひいきのプロを追いかける方たちもいますが、我々選手のプレーをじっくりと観察し、ご自分のプレーの参考にしようとしている方が多いように思います…