HYPE BEAST
秋葉原の雑踏に、アバターのごとく君臨したMeirin電子音をちりばめた、中毒性の高いエレクトロサウンドで人々を魅了する音楽プロジェクトZOMBIE-CHANG(ゾンビーチャング)のMeirin(メイリン)。電子機器やゲームを愛する彼女が、〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉のGAZELLE(ガゼル)を履いて日本のポップカルチャーの聖地、秋葉原で休日を過ごした。「よくパリピっぽく見られるんですが、じつは正反対の性格。ちょっと古い言葉かもしれないんですけど、いわゆる非リアなんです。FPSとかアクションアドベンチャーゲームが大好きで、新作ソフトをクリアするために2週間の長期休暇をとったこともあるくらい。どちらかというとインドアなタイプで、休日もひとりで過ごすのが好きなので、じぶんと似たような人がいる秋葉原は楽しいですね」一言では形容しがたいオリジナルなサウンドを手掛けてきた彼女。独創的でユーモアたっぷりのMVからカラフルな印象をもたれやすいが、本人はというと、幼少期からダークな雰囲気を好み、プライベートでは黒の服が多いという。「これからアーティストとして黒のイメー…