過去の遺産と現在の創造。アワーレガシーが10年の歩みを振り返る写真集を発売。

“過去（＝レガシー）を参照し、未来を創造しようと試みる” というコンセプトを軸に、10年前にスウェーデンで設立されたブランド〈アワーレガシー（Our Legacy）〉。ヴィンテージアイテム、モダニズム建築、写真家たちの作品をインスピレーションに、ミニマリズムに代表される北欧ブランドらしさに一癖加えた深みのあるアイテムを展開しています。

歩んだ10年の歴史の中でこれまで創り上げたブランドの “レガシー” が果たしてどのような意味を持ったのか。その問いに自ら疑問を投げかける形で写真集『SELF_TITLED – A BOOK ABOUT OUR LEGACY』を発売しました。

アンリー・ロア、アンダース・エドストローム、ミカエル・オルセンなどの〈アワーレガシー〉と交流を持つ写真家たちが、主にパリの路上、ストックホルムにある〈アワーレガシー〉のオフィス、そしてストックホルム郊外の田園風景の中で撮影を敢行。フォトストーリーに添えられたフィリップ・ワーカンダーによるテキストが作品に奥行きを持たせます。