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2011年の白紙から8年の時を経て新型ランドローバー・ディフェンダーが発売へ

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2018年後半、まもなくに迫った「Land Rover(ランドローバー)」の70周年を記念して、遂にコードネーム“L663”こと新作Defender(ディフェンダー)のプロダクションビジュアルが解禁されるようだ。同社は中国メーカーを含む他社からの盗作防止を理由に、コンセプトデザインの公開を頑なに拒否している。ちなみに、「Land Rover」は2011年に上のフォトギャラリーにあるDC100のコンセプトを発表したものの、世間から非常に否定的なリアクションを受け、この話しを一度白紙へと戻していた。それから7年もの月日を要した理由には、新型Defenderをオフロード界における新世代の旗手として、ビジネス面でも成功させるための計画立案が難航していたからだと推測されている。ちなみに、10万台の販売を見込んでいた前作は、2015年の生産終了までに2万台の販売にとどまっていた。

「Land Rover」は、“L663”にRange Rover(レンジローバー)やDiscovery(ディスカバリー)をより強靭にした構造と、排出ガスを削減しながら燃費を向上するIngeniumガソリン・エンジンを採用するだろう。この新型Defenderが最も有能なオフロードモデルとして世間から認められることを強く望んでいる同社は、持ちうる技術を最大限に駆使した非の打ち所のない一台を発表することができるのか。なお、新型Defenderは2019年初旬を発売目処に開発が進行中とのことなので、詳細は来年以降の正式発表に期待しよう。

車好きのみなさんは、この機会にイギリスのアフターマーケット・チューナー「Kahn Design(カーン デザイン)」がカスタムした6輪タイヤのSUVカー、Flying Huntsman 6×6もチェックしてみてはいかが?

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Source: HYPE BEAST

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