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スペインのアートフェア「ARCO MADRID 2023」にてピカソの死体を彫刻化した作品が話題に

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スペイン・マドリードで開催中の国際コンテンポラリーアートフェア 「ARCO MADRID 2023」にて、Pablo Picasso(パブロ・ピカソ)の遺体を彫刻化した作品が話題を呼んでいる。『Aquí Murió Picasso(Picasso Died Here), 2017』と名付けられた本作は、スペインのアーティスト Eugenio Merino(エウジェニオ・メリノ)が、スペイン・バルセロナのアートギャラリー『ADN Gallery』およびアートのキュレーションや出版を行う「Los Interventores」とともに製作したもの。これは、実際のPicassoの遺体に基づいておらず、ブルーストライプのブルトンシャツ、白いリネンのパンツ、足元のエスパドリーユといった、彼の大衆的なイメージを落とし込んだ架空の遺体を表現している。なお、彫刻の全長は6フィート(約180cm)ほどあり、5フィート4インチ(約162cm)と言われている実際のPicassoの身長よりも大きく作られているとのことだ。 View this post on InstagramA post shared by A…

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