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Patagonia 創業者が政府の環境保護地縮小を受けてトランプ大統領を告訴

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店頭でもプラスチック袋の不使用を推進し、売上の1%を世界中の環境団体に寄付、プラスチックゴミをリサイクル活用したアイテムを生産/販売するなどの環境保護活動を行っているエコフレドリーなアウトドアブランド、〈Patagonia(パタゴニア)〉。今回そんな世界中のアウトドア好きやサーファーたちを魅了する同ブランドの創設者である御年79歳のYvon Chouinard(イヴォン・シュイナード)が、第45代アメリカ合衆国大統領のDonald Trump(ドナルド・トランプ)を告訴するという注目の新ニュースが登場。

このYvon Chouinardによる大統領の告訴という行動は、トランプ政権のとある決定を強く批判し、抗議の声を上げる意味合いが込められたもの。そのトランプ政権による決定とは、アメリカ西部にあるユタ州内の2ヶ所のナショナルモニュメント(国定記念物)指定保護地域範囲を大幅に縮小するものであり、オバマ前大統領が指定したBears Ears(ベアーズ・イヤーズ)地域においては85%もの範囲が縮小されるとのこと。

そしてこの決定に対してYvon Chouinard率いる〈Patagonia〉は「違法行為だ」と抗議の声を挙げ、Yvon Chouinardはトランプ大統領を告訴する意志があることを発表。また現在、アメリカ版の〈Patagonia〉オフィシャルWebサイトはトランプ政権の決定に反対するべく真っ黒に染まっており、実際にアクセスすると“The President Stole Your Land.(邦訳:大統領はあなた達の土地を盗んだ)”とのテキストと共に消費者に行動を起こすように喚起している。

興味のある方は〈Patagonia〉のWebサイトを訪れ、地域をアメリカに切り替えてその〈Patagonia〉のよる抗議の内容をチェックしてみよう。これまでに『HYPBEAST』がご紹介してきた〈Patagonia〉関連ニュースも改めてチェック。

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Source: HYPE BEAST

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