HYPE BEAST
ここ数日、自身の『Instagram』に〈adidas(アディダス)〉への批判を連投し続けているKanye West(カニエ・ウェスト)改めYe(イェ)が、以前同社から彼の手掛ける〈YEEZY(イージー)〉ブランドを10億ドル(約1,440億円)で買収したい、との提案を持ちかけられたことを明らかにした。当初SNSで〈GAP(ギャップ)〉への不満をぶちまけていたYeは、次第に攻撃の矛先を〈adidas〉へと変更。まず同社の幹部であるDaniel Cherry III(ダニエル・チェリー3世)の顔と名前を晒し、彼の指示で自分が知らない間に〈YEEZY〉の商品がリリースされたと主張した。Yeは「adidasは俺の承認なしにYEEZYのシューズのカラーを決めたり、モデル名をつけたりすることができると考えているらしい」とコメント。さらに、「俺は世界を変えるようなもの、そして子供たちの世代にも残せるようなものを作ることを、本当に大切にしている。あいつら(adidas)はYEEZYを10億ドルで買収しようとした。その場合、俺の来年の印税だけで5億ドルだぜ?」と付け加えた。これらのコメントを見る限り、…