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稀代のストライカー セルヒオ・アグエロが心臓疾患により現役引退

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今夏、10シーズン在籍したイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティからスペインの名門バルセロナに移籍していたアルゼンチン代表FW Sergio Aguero(セルヒオ・アグエロ)が、心臓疾患により現役引退を発表した。Agueroは10月30日(現地時間)に行われた試合中、胸の痛みと呼吸困難を訴えて途中交代。その後の検査結果で不整脈が発覚し、当初は3カ月の離脱が発表されていたが、現役続行にドクターストップがかかり引退決断に至った。12月15日(同時間)に開かれた引退会見で、彼は涙ながらに次のように胸の内を語っている。「とても辛い瞬間だが、現役引退の決断には納得している。自分の健康が1番だからね。これは1カ月半前に自分の身に起きた問題から決めたことで、医者にプレーするのを辞めたほうが良いと言われ、10日前に決断した。何か希望がないか全力で探したけど、ほとんど何も見つけることはできなかった。でも俺は自分のキャリアに大きな誇りを感じている。初めてボールに触れた5歳からプロ選手としてのキャリアを常に夢見ていた。ヨーロッパに行けるなんて、18歳の時にチャンスを与えてくれたインデペンディ…

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