スマホで時刻が確認できるいま、腕時計を着けるには理由が必要となる。ファッションとして、プロダクトとして、大人の嗜みとして。さまざまな理由があるなか、東京ファッションシーンのキーマンである梶原由景、そして〈ジャーナルスタンダード〉のディレクター栗原潤が求めることとは? 梶原が主宰する〈LOWERCASE〉がプロデュースを手がけた〈セイコー プロスペックス〉の「フィールドマスター」を軸に2人の対話から導き出す、現代的な腕時計の役割、そして選び方。
- Photo_Kengo Shimizu
- Text_Issey Enomoto
- Edit_Hiroshi Yamamoto
Source: フィナム