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ついにKarl Malone(カール・マローン)を抜き、NBA通算特得点ランキングで単独第2位に浮上したLeBron James(レブロン・ジェームズ)。残すは1位に長年君臨するKareem Abdul-Jabbar(カリーム・アブドゥル・ジャバー)のみとなるわけだが、気になるのは、前人未踏と呼ばれるJabbarの記録に一体いつ追いつくのかという点だろう。本稿執筆時点でのLeBronのキャリア通算は36,947得点で、Jabbarのそれ(38,387得点)まで残り1,440得点。『ESPN』によれば、Jamesがもしキャリア平均(27.1得点)のペースでこのまま得点を重ねれば、Jabbarの38,387ポイントを破るのに必要な試合数は54試合となり、来たる2022-23シーズンの43試合目には記録達成を迎える。キャリア19年目にして30得点近いアベレージを叩き出しているだけに、欠場などを加味しても来シーズン中の記録更新が濃厚と言えるだろう。Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP