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カート・コバーンの友人が1980年代に製作された Nirvana の超貴重デモテープ計4本を公開

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音楽史にその名を刻むアメリカの伝説的ロックバンドNirvana(ニルヴァーナ)のフロントマンであり、1994年4月に27歳という若さでこの世を去ったレジェンドミュージシャンのKurt Cobain(カート・コバーン)。逝去してなお世界中の人々を魅了し続ける正真正銘のロックスターだが、今回、彼の生前の友人であったミュージシャンのJohn Purkey(ジョン・パーキー)が、Nirvanaによって1980年代に製作されたデモテープをYouTube上にアップロードして公開した。

公開された4本のテープは1980年代後半から1990年代前半にかけてKurt CobainがPurkeyに直接渡したものとのことで、そこには計2時間分を超える未公開音源が収録されている。音のクオリティは多少荒いものの、聴きとることは十分に可能。そのなかには1989年にリリースされたデビューアルバム『Bleach』に収録された楽曲の元音源や、現Foo Fighters(フー・ファイターズ)のギター/ボーカルを務めるDave Grohl(デイヴ・グロール)がNirvanaにドラマーとして加入する以前の楽曲、Chad Channing(チャド・チャニング)がドラマーであった時代の楽曲も含まれている。Purkeyはこれらのテープを長い間、金属製の箱に閉まって保管しておいたそうだが、伝説のロックスターの死後/バンドの解散からおよそ24年の歳月を経て、やっと日の目を浴びた超貴重なな音源をまずは下のプレーヤーから確認してみてほしい。

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​Tape #1

0:38 – “Paper Cuts”
05:03 – “Downer”
06:53 – “Beeswax”
09:52 – “Aero Zeppelin”
14:36 – “Floyd the Barber”
17:03 – “If You Must”
21:12 – Spank Thru
24:57 – “Mexican Seafood”
27:06 – “Pen Cap Chew”
30:06 – “Montage of Heck”

​Tape #2

00:47 – “Blandest”
04:37 – “Mr. Moustache”
08:23 – “Sifting Instrumental”
13:51 – “Blew”
16:52 – “Spank Thru”
20:08 – “Love Buzz” (Early Single Version?)
23:55 – “Big Cheese”

​Tape #3

00:00 – Intro
01:39 – “Scoff”
06:02 – “Swap Meet”
09:17 – “Blew”
12:23 – “Love Buzz”
16:11 – “About a Girl”
19:27 – “Negative Creep”
22:02 – “School”
24:50 – “Big Long Now”

​Tape #4

00:00 – Intro
00:44 – “Immodium”
04:04 – “Pay to Play”
07:39 – “Sappy”
11:17 – “Polly”
14:19 – “In Bloom”
19:00 – “Lithium” (Mix 6)
23:31 – “Dive”

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Source: HYPE BEAST

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