「Mercedes-Benz（メルセデス・ベンツ）」の車両改造でその名を馳せるドイツのチューニングメーカー「Brabus（ブラバス）」はここ数ヶ月、自動車マニアたちを唸らせる圧巻の四輪車を発表してきた。その中でも世界最強の12気筒オフロードモデル、BRABUS 900は888馬力、時速100kmまでの到達速度約3.9秒というモンスターカーぶりで『HYPEBEAST』の読者たちからも驚きの声があがっていた。
それに続くチューニングカーは、BRABUS B40-700 PowerXtra。「Mercedes-Benz」のS63 4MATICにアップグレードを施した同車体には、約709馬力、最大出力3500rpm/950トルクを発揮するV型8気筒4.0リッター ツインターボを搭載。また、同時発表された「Mercedes-Maybach」の最高峰オープン、S 650をベースに採用したBRABUS 900は、912馬力、1500Nmを誇る怪物エンジン 6.3リッターV12気筒ツインターボが内臓されており、最高時速は約349km/hにも達する。さらに、エアロダイナミックも増強された両車両は、「BRABUS」の美しいレザーインテリア、ハイテク鍛造ウィールと機能性以外にもアップグレードが施されており、 BRABUS 900に関しては車内のマルチメディアを操作するBRABUS Touch Control Panelとして、Microsoft Surface 4 Proが組み込まれている。
上のフォトギャラリーにあるBRABUS B40-700 PowerXtraと新型BRABUS 900のエクステリア/インテリアとあわせて、『HYPEBEAST』がお届けするその他の自動車関連ニュースもお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST
