2017年度第4四半期のスマートフォン売り上げシェア51%を記録した「Apple(アップル)」だが、先週遂に本社登録が完了した『Apple Park』で予期せぬ珍事が巻き起こっていることが発覚。アメリカのカリフォルニア州クパチーノにある新社屋は、日本円でおよそ455億円の莫大な資金を投じて建てられたことで知られており、“スペースシップ(宇宙船)”と呼ばれる全面ガラス張りのデザインが業界内でも話題となった。「Apple」の内部スタッフによると、同建物の『Pod(ポッド)』と呼ばれる小部屋において、あまりの透明度の高さにガラス壁の存在に気づかず、従業員が誤って衝突するという“嘘みたいな本当の話”が頻繁に起こっているとのこと。この珍事の改善策として従業員たちは、ガラスのドアに付箋紙を貼っていたようだが、会社的には「建物のデザインを損なう」という理由ですぐに剥がされてしまうようだ。実際、この問題がどれほど深刻化しているのかは不明だが、快適な仕事環境を度外視したファウンダーSteve Jobs(スティーブ・ジョブス)による生前最後のプロジェクトは、不運にも有益よりも有害なものとなってしまったことは間違いない。
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Source: HYPE BEAST