アメリカ・ワシントンの現地時間11月3日(金)、NBAのスーパースターLeBron James(レブロン・ジェームズ)が、彼の選手キャリア通算2,9000得点を達成した。1984年12月30日生まれ、現在32歳と308日のLeBronはこの日、2,9000ポイントを記録した最年少選手となり、バスケットボール史にまたその名を刻むこことなった。ちなみ彼はNBAでこの大きな数字を達成した7人目のプレイヤー。これまでの最年少記録は、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)の33歳と199日だった。
この記録の舞台となったのはワシントン・ウィザーズ戦。キング属するクリーブランド・キャバリアーズはウィザーズを130-122で下した。ちなみにキングは現在、別の記録も更新中。この試合で34回のシュート、57得点を挙げたLeBronは、 レギュラーシーズンに出場した800試合連続で2桁ポイントをマークしたことになる。この調子で、神様Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)の866試合連続2桁得点に追いつくことになるのかも、注目されている模様。
さらに今LeBronは、ボストン・セルティックスなどで活躍していたKevin Garnett(ケビン・ガーネット)とJohn Havlicek(ジョン・ハブリチェック)を抜き、NBAとABA(American Basketball Association)の歴代のフィールドゴール数ランキング(試合の規定時間進行中に放たれるショット。対義語はフリースロー)12位につけている。このリストの上位に名を連ねるのは、史上最高の選手と謳われたKareem Abdul-Jabbar(カリーム・アブドゥル=ジャバー)をはじめ、Karl Malone(カール・マローン)、Wilt Chamberlain(ウィルト・チェンバレン)、Michael Jordan、Kobe Bryant、Shaquille O’Neal(シャキール・オニール)、そして現役のDirk Nowitzki(ダーク・ノヴィツキー)といったスーパースターたちだ。
以下はキングが2,9000得点を記録したゲームのハイライト。その他のNBA関連記事はこちらをチェックしよう。
Wall with the bucket and LeBron follows with career points No.29,000! pic.twitter.com/znmJ1oJPFL
— NBA (@NBA) November 3, 2017
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Source: HYPE BEAST