HYPE BEAST
4月19日（現地時間）、NBAトロント・ラプターズが同チームでプレーする渡邊雄太と本契約を結んだことを発表した。渡邊はこれまで下部リーグであるGリーグとNBAを行き来する2-way契約を結んでいたが、今回の本契約によって常時NBAの試合への出場が可能となる。渡邊は、2018年にメンフィス・グリズリーズとの2-way契約を結び、日本人として2人目となるNBAデビューを果たした。同チームで2シーズンを過ごした渡辺は、2020-21シーズン開幕前に新たな所属先を求めてトライアウトに参加し、ラプターズと2-way契約を獲得。今季は現時点で39試合に出場し、1試合平均4.0得点、3.3リバウンドを記録し、今月16日（現地時間）のオーランド・マジック戦では自己最高の21得点をマークするなどの好成績を残している。カナダ・トロントの地元紙『Tront Star』は今回のラプターズの決断について「渡邊との本契約は全く驚きではない。彼はシーズンを通して非常に調子が良く、確実にNBA選手のように見える」と伝えている。『HYPEBEAST』編集部的にはコート上での活躍はもちろんだが、同チームの熱狂的ファンであ…
