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ハイパーリアリズム画を描くアーティスト CJ Hendry がとある理由で自身の大作をスプレーで塗り潰す

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HYPE BEAST

鉛筆だけで実物と見間違えるほどのハイパーリアリズム画を描くニューヨーク拠点のオーストラリア人アーティスト CJ Hendry(CJ ヘンドリー)。そんな彼女が2019年に発表した、1985年に写真家 Michael Halsband(マイケル・ハルスバンド)によって撮影されたボクシンググローブを着用するAndy Warhol(アンディ・ウォーホル)とJean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)のポートレートをモチーフとした作品が、ある過程を経て“NFT(Non-Fungible Token)”としてオークションに出品された。CJ Hendryのこの作品は、そのリアルすぎる出来の良さから長らくHalsband本人に処分するよう通告されていたそう。そこで彼女は要望に応じる際に機転を利かせ、作品をただ処分するのではなく、処分する様子を映像に納めてNFTアート作品にすることを発案。“Copyright Infringement”と名付けられた映像を見てみると、彼女がなんの躊躇いもなく自らの大作を黒いスプレーで塗り潰している姿が確認できるが、「製作は何百時間もかかるのに…

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