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IDETATSUHIRO改めTIDE（タイド）を擁する新進気鋭ギャラリー『HENKYO（ヘンキョー）』が東京都渋谷区にグランドオープンを果たす。こけら落としとなるエキシビションは藍嘉比沙耶（あおかびさや）の初個展となり、会期は3月27日（土）から4月10日（土）。藍嘉比沙耶は幼少期に親しんだアニメをモチーフにしたアクリル絵具による作品を制作するアーティスト。美大在学時からグループショーに精力的に参加し、その技術やセンスをアピールしてきた。2020年に『国立新美術館』で開催された卒展となる五美大展で発表した幅約7メートルのキャンバス作品が大きな話題となるが、同年はコロナ禍に直面。自身初となる今回の個展は、1年間ほとんど外出もせず、ひたすらにキャンバスと向き合い続けた藍嘉比の現在地を示す重要な展示に。また、初日の3月27日（土）には『ISI PRESS vol.8 aokabi saya』の刊行も決定。こちらは『蔦屋書店』『BEAMS（ビームス）』『NEW ALTERNATIVE WEB SHOP』にて販売予定。本展は完全アポイントメント制となり、info@henkyo.jpにて予約可能。…
