HYPE BEAST
遂に「Apple(アップル)」がLightningケーブルの根元の強化に本格的に取り組んでいるという朗報をお届け。iPhoneやAirPodsなどに接続するLightningケーブルは、使用を続けていると根元のゴムが破けたり折れることで断線するケースが頻繁にあり、これに多くのユーザーが長年悩まされてきた。しかし先日、そうした問題を解決できる可能性のある特許を同社が申請していたことが明らかに。「USTPO(米特許商標庁)」が公開している情報によると、この“CABLE WITH VARIABLE STIFFNESS”と題された特許は2020年8月3日に申請され、2021月2月4日(米現地時間)に承認。内容としては、チューブの太さを変えることなく、内側の厚みを段階的に変えることでケーブルの耐久性を強化するものだという。「Apple」のような企業は毎週のように多くの特許を出願/取得しているため、実際に実用化されるのはごくわずかだが、耐久性が増して長持ちするLightningケーブルが製品化する日は近いのかもしれない。それまではセロハンテープやボールペンのバネで耐え凌ごう。Click here …