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フィンランド人の折り紙アーティスト Juho Könkkölä(ユホ・コンコーラ)が、折り紙の要領で1枚の紙から鎧武者を制作した。その所要時間はなんと50時間。使用されたのは95cm四方の巨大な画仙紙(書画に使用される大判の紙)。さまざまな折り紙スキルを駆使し、50時間かけて全長21cmの日本刀を手にした鎧武者が誕生した。あたかも実物かのような質感を出すため、折り目と精密なディテールの計算を数日間行い、数カ月にかけてクリップや水、ブラシ、ヘアドライヤーなどを用いてボディが形成されていったとのこと。上記のフォトギャラリーからその精巧な作りをチェックしたのち、下記にあるアーティストが公開した完成に至るまでの制作過程を記録した動画に目を通してみよう。[youtube https://www.youtube.com/watch?v=MtIf5WHTbns&w=560&h=315]Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP