HYPE BEAST
2007年にニューヨーク・ハーレムでヒップホップクルー A$AP Mob(エイサップモブ)を設立し中心メンバーとして精力的に活動するも、2015年1月に26歳の若さで突如この世を去ったA$AP Yams(エイサップ・ヤムズ)。2010年代のUSヒップホップシーンの最重要人物の1人だった彼は右眼下に紫色の痣を持っており、これを自らのアイコニックな身体的特徴としていただけでなく、A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)はYamsの死後に発表した2ndアルバム『At. Long. Last. ASAP』で追悼の意を込め自身の顔にこの痣をコラージュした写真をアートワークに採用しているのはご存知の通り。そして、Yamsが生きていれば31歳となる11月13日の誕生日を前に、ジュエリーブランド〈Quantez(クワンテズ)〉がこの痣をモチーフとしたネックレスを製作。チェーンに14Kゴールドを使用しアメジストで痣を表現したこのアイテムは、純粋に彼へのオマージュとして製作し一般発売はしないとのことなので、上のギャラリーからそのビジュアルだけでもチェックしておこう。 この投稿をInstagramで見る…