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米カリフォルニアの砂漠地帯に“見えない家”が出現

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アメリカ・カルフォルニア州に位置するジョシュア・ツリー国立公園の遠隔地に全面が鏡面ガラスで覆われた“見えない家”が出現した。この家は『アメリカンサイコ』『バッファロー ’66』を手がけた映画プロデューサー Chris Hanley(クリス・ハンリー)と建築家 Tomas Osinski(トマス・オシンスキー)によって設計された。ニューヨークの超高層ビルを横倒しにしたようなこの家は、5,500平方フィートにも及び、屋根の上にソーラー電池が設置され、電気と水のエネルギーを生み出すエコ仕様な個人住宅。家の内側からは周囲の広大な砂漠地帯を一眺することができ、鏡張りの外観は周囲の景色と同化しているように見える。室内のリビングには100フィートの長さの屋内プールが備えられ、プールの端には映画用のプロジェクションスクリーンがあり、もう一方の端にはミニマルな仕様のキッチンが配置される。その他には4つのベッドルームとバスルームがパーテーションで仕切られ、ガラス製のベッドフレームとガラス張りのシャワーを備える。Hanleyはこの公園の近くに、さらに別の家を建てる予定とのこと。この家は映画や広告などの撮影、…

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