HYPE BEAST
腕時計市場において、近年ますます存在感を高めているスマートウォッチ。その代表格といえば、「Apple（アップル）」が展開するApple Watchだろう。2015年に登場したこのプロダクトは、機能性はもちろんのこと、そのデザイン性の高さからファッションアイテムとしても注目され、瞬く間に多くの人々が着用。今年2月には、2019年のApple Watchの出荷台数がスイス製時計の合計を大きく上回ったというレポートが報告された。すっかり定番となったApple Watchだが、その主要デザイナーの一人であるImran Chaudhri（イムラン・シャウドリ）が、自身の『Twitter（ツイッター）』で、同プロダクトの初期のデザインプロセスの一部を公開した。Imranは、オリジナルのホーム画面スケッチの複製を公開。これを見ると元々は円形で考えられており、その後にスクエアな形状に変化したことがわかる。また、Digital Touch機能は当初“E.T.”という名称が付けられており、「私はその可能性を新しい形の感情的つながりとして、そのように呼んでいました」と語っている。また、ストラップのアイデアは…
