HYPE BEAST
去る2019年11月12日(現地時間)に配信開始となった「Walt Disney Company(ウォルト ディズニー カンパニー/以下、Disney)」の動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」。『VARIETY』によると、同サービスの米国内登録者は11月末までに約2,400万人を突破、そのうち100万人が「Netflix」から乗り換えたユーザーだという。また、およそ1,940万人が両方のサービスに登録しており「Disney+」ユーザーの8割が同時に「Netflix」ユーザーであるとしている。「Disney+」は配信開始後1日で100万人の登録者を獲得し、現時点ではアプリダウンロード数2,000万以上、登録者2,400万人となっている。その脅威的な躍進を支えたのは、「Disney」が誇る人気タイトルや、同社が独占配信する『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン』など、圧倒的なコンテンツ力と言えるだろう。また、「Disney」が自ら動画配信サービスをスタートしたことで、「Netflix」は『デアデビル』や『ジェシカ・ジョーンズ』、MCUシリーズといった「…