HYPE BEAST
2019年も師走に入るなか、“死後も稼ぎ続ける著名人ランキング”や“世界を変える30歳未満の30人”といったランキングを発表し始めた米経済誌『Forbes(フォーブス)』。そんな同誌による恒例企画のひとつ、“世界で最も稼ぐミュージシャン”の最新版が公開された。その最新ランクの王座に輝いたのは、“アメリカン・スウィートハート”こと、Taylor Swift(テイラー・スイフト)。Taylorは、2016年度版のランキングの続き2度目の1位を獲得しており、今年は新たなレコード会社との契約、各企業とのスポンサー契約、そして自身史上最高の売上を記録したワールドツアーなどにより、この1年間で1億8,500万ドル(約201億円)もの収入を得ている。一方、惜しくも2位に甘んじたのは、先日発表された“最も稼ぐヒップホップアーティスト”にて首位に君臨していたラッパーのKanye West(カニエ・ウェスト)。〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉とコラボライン〈adidas + KANYE WEST(アディダス + カニエ・ウェスト)〉の事業が絶好調なことから、年間の収入は約1…