レトロなアウトドアアイテムが持つゆるい雰囲気は、スケーターらしい雰囲気と絶妙にマッチする。アウターは、いつもよりワンサイズ上を選ぶことで彼ら特有のけだるいシルエットに。このフリースジャケットは、2枚のフリースを合わせて防風性のあるフィルムを挟んだ作ったボンディングフリースで、防寒性を徹底的に追求している。たとえばスケート前、スケート後、もちろんスケートをしなくたって、体を冬の風から守ってくれるはずだ。

90s後半のストリートスタイルをテーマにしたネイビーのワントーンコーデは、白を要所要所に差し込んで軽めの印象に。チャムスの代表作であるトップスの「ハリケーントップ」は、「インレイ」と呼ばれる中糸のない編み技法を使用することで柔らかい風合いに仕立てている。その着心地のよさと、インディゴ染めというファッション性の高さは、部屋着にも街着もどちらでも使えるのだ。

高い機能性とアウトドアらしい表情のアウターに、ブラックのパンツを合わせた、街に映えるモノトーンのスタイリング。この「Teeshell Series」は、〈チャムス〉らしいカットソーを表面の生地に採用することで、柔らかな風合いとストレッチ性と実現しつつ、同時に防寒性と防水性も合わせ持った高機能3レイヤーのソフトシェルジャケット。雄大な自然に囲まれたモンタナ州ボーズマンでデザインされたバックパック「Bozeman」は、シックなカラーリングなので、街でも違和感なくハマる。