一冊まるまるジョーダンブランド情報
今日は久しぶりに「家をごそごそシリーズ」でお送りします。ご紹介するのは、2004年冬に発行されたジョーダン ブランド マガジン。こちらは当時フットロッカーで一定額の商品を購入すると無料で貰えた品と記憶しています。間違っていたら、スミマセン…。おそらく間違っています…。
先日ジョーダンブランドが、メロのシューズをM13で生産を中止するとの悲しいお知らせがありました。それを聞いた時に、そういえば昔こんな雑誌があったなと思い出し、今回ご紹介することにしました。メロのシグネチャーシューズは終わりますが、1月にジョーダンブランドと新たな契約をしているため、今後もお抱え選手として活躍してくれそうです。ひとまず一安心。そんなメロを表紙に起用した、まるまる一冊ジョーダンブランドの雑誌になっています。
表紙にはジョーダン ブランド契約選手となったカーメロ・アンソニー。当時メロと言えば、コーンロー。その象徴的な姿を表紙に使用しています。
裏表紙が正面からのショットという、ユニークな構成になっています。
カーメロ・アンソニー中心の内容
内容はルーキーだった、カーメロ・アンソニーにフォーカスした内容になっており、カーメロ 1.5や当時所属していたデンバー・ナゲッツカラーを配したウェア類などが掲載されています。デザインを見るとその時代を反映しているためオールド感が出ていますが、逆にそれが新鮮に感じます。
ジョーダン カーメロ1.5解説図を掲載。エア ジョーダン1とエア ジョーダン2の中間ということで1.5になっています。たしかシューズボックスにも同じイラストが貼ってあったかと思います。
ウェアのカラーリングは目を引きますが、意外にもジャンプマンロゴと『JORDAN』の文字、さらにナンバリングといったシンプルなデザインになっています。それにしてもメロの線が細い(笑
オーバーサイズが昔っぽい。
メロのラインアップウェアも色々ありました。
当時発売のスニーカーも紹介
ジョーダン カーメロ1.5以外にも、当時発売していたスニーカーも掲載していました。
エア ジョーダン13 ブレッドのポップなイラスト。
可愛らしいです。
メロ特集のため、本人がモデルになっている写真も掲載されています。
左下にはエア ジョーダン13 “ウィート”。2017年11月発売のモデルに比べ、ウィートカラーの面積が少ないです。
ブラック/ノースのメロ1.5とジョーダン プロ ステータス。
左には今年12月に発売されるモデルと同色(ブラック/グリーン)のエア ジョーダン13とジョーダン ソリディファイ。
スニーカー以外の情報も掲載
スニーカーだけでなく、その他の情報も掲載されています。
ジョーダンのアジアツアー(中国本土、香港、台湾、日本)の様子を掲載。タイトルは日本語で書かれています。それだけでありがたいです(笑
ちなみに日本を訪れたのは、渋谷区・美竹公園にジョーダンコートを寄付するために訪れています。(※ジョーダンコートは、2015年2月に取り壊され現在は存在しません)
ウェア紹介ページ。ファミリー全体がジョーダンブランドでキメています。ページ右にいる全身ジョーダンのおばあちゃんがいたら、尊敬してしまいます(笑
その他には、ジョーダンコレクターのページ。
ジョーダンブランドがスポンサーのモータースポーツチーム。バイクにまたがるジョーダンがかっこいいです。
そして最後のページには、エア ジョーダン20の広告。『XX』の中に歴代ジョーダンのイラストをタイリングしたデザインになっています。
エア ジョーダン20のシルエットと2005年2月19日のリリース日がプリントされています。
古い雑誌を改めて見てみると、意外に新鮮で当時は気付かなかった新しい発見もありました。みなさんも何か眠っている雑誌がありましたら、読み返してみるとおもしろいかもしれません。
以上、ジョーダン ブランド マガジン Vol.5のご紹介でした。
また次回をお楽しみに~。
Source: https://8469sneakers.com/