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YASHICA が温故知新な新型デジタルカメラ digiFilm Camera Y35 を発表

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今夏Youtube上にて意味深長なティーザー映像を立て続けに投稿してその本格的なブランド復刻の噂が浮上していた日本発の歴史あるカメラブランド「YASHICA(ヤシカ)」が、遂にそのティーザー映像が示していたその詳細を明らかした。

10月10日(火)に「YASHICA」がクラウドファンディングサイトの『Kickstarter』で発表したのは、ユニークなギミック満載の新型デジタルカメラ、digiFilm Camera Y35。外観デザインは「YASHICA」が1966年に発売したフィルムカメラの名機であるYashica Electro35を忠実に再現したそのdigiFilm Camera Y35だが、最大の特徴はAPSフィルムによく似たサイズや形の“digiFilm”というカートリッジモジュールをシーンに合わせて交換できるというシステム。その“digiFilm”を付け替えることによってISO感度や色味が異なる写真を撮影することができるというフィルムカメラの特徴を盛り込んだ全く新たなデジタルカメラとなっている。

簡単なスペックを説明すると、画素数は1400万画素で、1/3.2型 CMOS センサー内蔵、レンズは焦点距離35mmで絞り値f/2.8、撮影距離1m~∞、シャッタースピードは1s、1/30s、1/60s、1/250s、1/500sから選択可能、SDカード、マイクロUSB端子、三脚用ネジ穴付き、単3電池2本で駆動とのこと。

まずは「YASHICA」が公開した約1分半のプロモーション映像をチェックし、気になる方は『Kickstarter』での出資を検討してみてはいかがだろうか。合わせてアクションカム界の王道「GoPro」による新作カメラについてはこちらより。

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Source: HYPE BEAST

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