HYPE BEAST
「2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップ」に向けて、遂に日本代表のフルメンバーが集結した。絶体絶命のピンチから破竹の8連勝を経て獲得した3大会ぶりの本戦チケット。スケジュールや怪我など各選手の状況もあり、予選中にロスターが完成することはなかったが、本大会ではいよいよ歴代最強の男子バスケットボールチームが誕生する。そこで合宿前日の7月30日(火)、我々は日本代表のオフィシャルユニフォームサプライヤーを務める〈Under Armour(アンダーアーマー)〉に訪れた日本代表メンバーの中から、キャプテン・篠山竜青に加え、NBAのサマーリーグ参戦メンバーである渡邊雄太、比江島慎、馬場雄大の3選手に大会直前インタビューを敢行した(八村塁はスケジュールの都合上キャンセル)。主力陣は大会を目前に控えた今、胸の内に何を思うのか。それぞれの想いを探ってみた。篠山竜青(#7 川崎ブレイブサンダース PG 178cm)ー 合宿で意識して取り組んでいきたいこと対戦相手は世界の強豪選手たちなので、マッチアップする相手選手との身長のギャップをしっかり意識していきたいです。例えば、練習で通ったパスひとつも…