フィナム
「やっぱり紙だよね」という声は聞きますが、雑誌の発行部数は軒並み下がり、長年続いていた雑誌が廃刊することもめずらしいことではなくなってきました。 そんな時代に「雑誌は死なない」を屋号に掲げるウェブの本屋「Magazine isn’t dead」は誕生しました。国内外の優れた雑誌、リトルプレスを取り扱い、そのセレクトは業界内問わず、大きな反響を呼んでいます。 それもそのはず。当本屋、主宰するのは「代官山 蔦屋書店」の創設当初から雑誌コーナーのセレクターを務めた高山かおりさん。これだけ優れた本が揃っているのも頷けるわけです。 そして来たる4月7日（日）、東京・松陰神社の「nostos books」で1日限りの実店舗をオープンします。イベント当日はウェブサイトでは販売されていないタイトルや希少雑誌も販売されるとのこと。 雑誌の行く末は誰にもわかりませんが、「Magazine isn’t dead」の品揃えを見れば雑誌がもつ良さを再確認できるはずです。ぜひ足を運んでみてください。 Text_Keisuke Kimura Magazine isn’t dead…
続きを読む>>話題の本屋Magazine isn’t deadのポップアップショップが開催決定。希少な雑誌が勢揃いします。
