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レッドイヤーで過ごす週末。RED EAR by PS Paul Smith

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フィナム

嫌なことをすべて忘れて田舎で過ごす週末。回りにはなにもないし、夜になるとなにも聞こえない。そんな夕暮れのなかでギターを弾くときが一番の幸せだ。ぼくが着ている〈PS ポール・スミス〉のスモールコレクション〈レッドイヤー(RED EAR)〉は、クローゼットの奥から見つけたような小慣れた感じがなんともいえない。今季は都会と田舎の相反するイメージを表現している。例えば、ぼくらが慣れ親しんだ90年代のテレビゲームやテクノミュージックをイメージしたようなグラフィック、いろいろな格好に合わせられる落ち着いた色…。だから、街はもちろん、カントリーサイドにもマッチする。 Direction & Styling_Kazumi Horiguchi Photo_Sasu Tei(W) Hair_Kotaro(SENCE OF HUMOUR) Model_Harry Smith ※価格はすべて税抜き
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