フィナム
日本の男性というのは、フレグランスに対して抵抗があるひとが多いように思います。男がそんなものつけるもんじゃない、女々しい、なんだかカッコ悪い、そんなところでしょうか。ですがこれが女性からすると、(適度に)フレグランスを香らせている男性はありもあり、大アリなのです。 というわけで、フイナムでもこうしてフレグランスを紹介をしてみようかなと思っているわけですが、どうせなら一流のものを使ってみたくありませんか? 昨年、幾年の時を経て復活したフレグランスブランド〈シロ(CIRO)〉には一流の名に相応しい、気品溢れるコレクションが揃っています。 〈シロ〉は狂騒の20年代と呼ばれた時代のニューヨークで産声をあげました。創業者であるジェイコブ・S・ウィードコフは、1949年にニューヨークを本拠地として設立されたフレグランス財団の共同創始者兼、初代会長という経歴を持つ、フレグランス分野では世界に大きな貢献をした人物です。 つまりはめちゃくちゃ由緒正しい歴史を持ったブランドだということなのです。 そして昨年ブランドがこれまでに培ってきた“らしさ”を大切にしながら、伝統とモダンさを融合させた新しい顔の〈…
続きを読む>>最高級の香りとは。由緒正しきフレグランスブランド、シロを知っていますか?