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カナダグースとイヌイットが交わった、14型のエキゾチックなパーカ。

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フィナム

おもにカナダ北部の、極めて寒い地に住む先住民族イヌイット。都市化が進んでいるとはいえ、現代においてなお、オットセイなどの海洋生物を食べ、それらの皮で衣服をつくる。 あまり知られてない事実ですが、〈カナダグース(CANADA GOOSE)〉は、そんな彼らが住むコミュニティをサポートする活動を長年続けてきました。代表的なものが、その地に住む裁縫者に〈カナダグース〉の生地を無償で提供すること。縫製するだけで〈カナダグース〉のジャケットが作れるというわけです。 そのサポートの一環として、この度設立されたのが「プロジェクト・アティギ」。 極寒地で生きる人々が培ってきた歴史や伝統に敬意を払い発足された同プロジェクトでは、14人のイヌイットの裁縫者が、伝統技術や紋様を用い、カナダグースの生地でパーカを製作し販売します。 いままで見たことのない〈カナダグース〉のアイテムが誕生です。コンテンポラリーとクラシックが同居する雰囲気はグッときます。アートピースのようでもある。 しかし今作は、残念ながら一般発売はされないそう。購入希望者はprojectatigi@canadagoose.comまで問い合わせを!…
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