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60年代のアメリカを感じるプロダクト。TAGS WKGPTY PRODUCTIONSの2019SSコレクション。

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フィナム

グラフィティカルチャーのアート性とメッセージを落とし込むことに定評のある〈タグスワーキングパーティープロダクションズ(TAGS WKGPTY PRODUCTIONS)〉。2019SSコレクションのテーマは「Warehouse」です。そこにアメリカの60年代の要素を注入し、いい具合で力の抜けたコレクションに仕上がっています。 特徴的な女性の肖像は、60年代のアメリカの週刊誌『ライフ』に掲載されていた広告がモチーフ。「up up and away」は、当時のアメリカの航空会社のコピーで「もっと高く、遠くへ」を意味します。 また、1968年に創刊された雑誌『Avant Garade』で使われていた書体やウッドカリグラフィーを用いるなど、華美な装飾はありませんが、こだわりが随所に見て取れます。シンプルなデザインながらもひねりのあるアイテムは、春夏のコーディネートに一役買ってくれるでしょう。 アメリカの60年代といえば、ベトナム戦争がはじまり、そのカウンターとしてフラワームーブメントが花開き、ケネディ大統領やキング牧師が暗殺されるなど、現代アメリカ史でも特に濃密な時代。こういった背景も踏まえ服を…
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