フィナム
神秘的でオカルティック、そして特徴的な色使い。日本を代表する美術家・横尾忠則さんの作品は、いつ見てもドキっとさせられるし、作品の意味を考えさせられてしまいます。 そんな横尾さんが、カルティエ現代美術財団30周年記念展(2014年)に際して、本国の依頼のもとに制作した『カルティエ そこに集いし者』が昨年12月に刊行されました。 横尾さんが描いた世界各国を代表するアーティストの肖像画、総計119点を収録したオールカラー画集。ヨーロッパ諸国のみならず、南米やアジアまで、世界各国のアーティストを収録しています。日本人では北野武、村上隆、三宅一生、荒木経惟、森山大道ら錚々たる面々の肖像を収録。 そして、本書の刊行を記念し「代官山 蔦屋書店」にて、横尾さん本人がサイン会を実施します。参加資格は「蔦屋書店」のオンラインストアで本書を予約すること。定員は80名です。 本人に会えるたいへん貴重な機会です。横尾フリークのみなさん、お見逃しのないように! Text_Keisuke Kimura 横尾忠則『カルティエ そこに集いし者』刊行記念サイン会 会期:2月1日(金) 時間:18:00〜19:30 定員:…
続きを読む>>横尾忠則の最新画集 『カルティエ そこに集いし者』の刊行を記念し、貴重なサイン会が実施されます。