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興行収入250億円を越えた大ヒット映画『君の名は。』がハリウッドで実写映画化へ

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2016年8月に公開された新海誠監督による長編アニメーション映画『君の名は。』。興行収入が250億円を越え、国内の興行収入ランキングに公開から29週連続でトップ10入りを果たした本作は日本で知らない人のほうが少ないとも言われており、社会現象を巻き起こすほどのメガヒット作品となった。そしてそんな歴史的な記録を打ち立てた本作がハリウッドで実写映画化されることが決定。『スターウォーズ』や『スタートレック』などの人気映画シリーズを手掛けたJ.J.Abrams(J・J・エイブラムス)監督がメガホンを握り、「東宝」、「Paramount Pictures」、「Bad Robot」の3社により共同制作されるとのこと。また脚本は第89回アカデミー脚色賞に、映画『メッセージ』でノミネートされたEric Highseller(エリック・ハイセラー)が担当し、オリジナル版でプロデューサーとして参加した川村元気も携わることとなり、映画界のドリームチームによる実写版『君の名は。』に多くの期待が寄せられている。

今回の実写映画化についてオリジナル版を手掛けた新海誠監督は、以下のようにコメント。

「『君の名は。』は、日本に暮らす僕たちのローカルな想像力、ドメスティックな技術で組み立てた映画です。そういう作品がハリウッドと交わることで、もしかしたら新しい可能性のようなものを見せてもらえるのかもしれない──そんな期待をしながら、完成を楽しみに待っています。」

これから決定していく実写版の出演者や主題歌が気になるところだが、それまで日本を舞台にしたWes Anderson(ウェス・アンダーソン)最新作アニメ映画『犬ヶ島』の予告編をチェックしよう。

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Source: HYPE BEAST

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