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東京のストリートシーンを担う NEON SIGN より2019年春夏ルックブックが到着

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“布芸の追求”をコンセプトに掲げるドメスティックブランド〈NEON SIGN(ネオン サイン)〉より、2019年春夏コレクションのルックブックが到着した。デザイナーの林飛鳥が手がける同ブランドは、2009年のブランド設立以降、ストリートカルチャーをベースにしながら世界とも戦える類い稀な服作りで着実にファンを獲得し、2017年以降はその裾野を広げるべく、メンズ、ウィメンズ、ユニセックスの3つのラインを展開している。

最新コレクションでは、写真家Jim Goldberg(ジム・ゴールドバーグ)がアメリカ・サンフランシスコやロサンゼルスのストリートで暮らすティーンエイジャーのリアルに迫る写真集『Raised by Wolves』をテーマに掲げている。撮影を水谷太郎、スタイリングを高橋ラムダが手がけた最新のルックブックでは、ストリートと向き合うティーンエイジャーの影を落とし、セットアップのジャージやデニム、スウェットプルオーバー、柄シャツ、チェストバッグ、両サイドにポケットを配したボトムスやワイドパンツ、オーバーサイズのフーディなどにクローズアップ。カラーパレットや柄などは王道のものがベースとなっていながらも、オーバーサイズを巧みに操るバランス感覚と林氏の一捻りにより、90’sのムードを現代に昇華している。

アイテムのデリバリーはまだ少し先。だが、まずは上のフォトロールからその世界観を汲み取ると同時に、スタイリングのインスピレーションを得てみてはいかがだろうか。

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Source: HYPE BEAST

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