その高いデザイン性と手頃な価格で世界中で愛されるスウェーデン発祥の世界最大の家具量販店「IKEA」より、「Apple」社が先日リリースしたiOS11のAR(拡張現実)機能を活かした注目のiPhone/iPad用アプリ『IKEA Place』が登場。
そのアプリ内では「IKEA」の計2000以上の家具が選択でき、カメラを向けることであたかもその空間に家具が置いてあるかのように表示させることが可能となる。つまり、購入する前からその家具がある空間のイメージをiPhone/iPadの画面を通して掴むことができるということである。また「IKEA」によるとその画面内にAR機能を用いて表示される家具はほぼ(98%)正確なサイズ感で表示されるとのこと。
と、ここまで紹介しておいて残念だが、現在この『IKEA Place』は米国内のみで配信中。まだ日本国内におけるリリース情報は明らかになっていないので、まずは上の映像からその使用感をチェックし、引き続き「IKEA」からのアップデートを待とう。
Source: HYPE BEAST