Jose Mourinho(ジョゼ・モウリーニョ)監督解任説が止まないほどの不調に陥っているマンチェスター・ユナイテッドだが、先日行われたプレミアリーグ第8節のニューカッスル・ユナイテッド戦では2点ビハインドの苦しい展開から見事逆転勝利を収め、何とか復調の糸口を掴んだ。しかし、この試合の同点弾により、赤い悪魔は11億4,000万円の支払いが確定してしまったという。
イギリス各紙の報道によると、マンチェスター・ユナイテッドは2015年にモナコからAnthony Martial(アントニー・マルシャル)を獲得した際、“Martialが2018-19シーズン終了時までにリーグ戦で25点決めた場合、770万ポンドを支払う”という条件があったそう。そして、このニューカッスル戦のゴールが#11の25ゴール目にあたり、結果としてユナイテッドはモナコに前述の金額を支払うことになったというわけだ。
ユナイテッドには手痛い出費となったが、Martialほどの才能の持ち主であれば、移籍前からほぼ支払いが確定していたようなものとも考えられる。何より、前節の逆転劇を機に、チームの調子が上向くことを願うばかりだ。
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Source: HYPE BEAST